自己紹介

Shiori Tashiro
haco 代表

公認心理師(国家資格)

臨床心理士

 

立教大学 

現代心理学部心理学科 卒業

文教大学大学院 人間科学研究科臨床心理学専攻 修士

IPP ( インスティテュート・オブ・プロフェッショナルサイコセラピー)で開業専業カウンセラーに師事

 

複数のカウンセリングオフィスや

精神科医療機関で勤務

外来、入院病棟でのカウンセリング経験

うつ病、適応障害、パーソナリティ障害、PTSD 、発達障害、摂食障害、自己臭恐怖など、さまざまな精神疾患の方や、虐待、犯罪被害サバイバーの方のトラウマ治療、引きこもり、不登校支援、就労、復職支援、家族支援、家族関係の調整に携わってきました。

 

日本心理臨床学会 

日本臨床心理士会

所属

 

私たちは健康になることや、

自分らしく生きることを

怖がったり、避けることがあります。

それは、変化していくことの不安や、

期待した結果が得られなかった時の傷つきから、

身を守るために出てくるものです。

 

この作用によって

「どうせずっと変わらない」

「今の苦しみがなくなる状態が想像がつかない」

「幸せになるのが怖い」

「なぜか自分を不幸にする選択をしてしまう」

という状態に陥ります。

 

いわば、「非健康」な自分が「健康」な自分を攻撃し、足を引っ張っているのです。

 

 良質な心理療法においては、

この作用から

どのようにあなたの健康な部分を守り、

育んでいくかという視座が欠かせません。

 

「カウンセリングなんてやって意味あるのか?」

「どうせ変わらないんじゃないか?」

自問自答の中で苦しまれている方もいらっしゃるでしょう。

 

私は心理療法空間を

孵卵器(インキュベーター)という視点で捉えています。

孵卵器の中で育まれた卵が孵化するように

あなたらしさが生まれ、

育つことを応援します。

 

生きていく苦しさから

survive(生きのびて)していくために、

自分に対する愛や知恵を

共に育んでいきましょう。