当ルームのカウンセリング

2021/05/12

メールを下さった方へ「24時間以内にメールが届かない場合は、迷惑メールボックスをご確認下さい。それでも届かない場合は、お手数ですが再度ご連絡下さい」。

 

 

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どうぞよろしくお願い致します。

2020/05/31

Zoomカウンセリング

Zoomによるオンラインカウンセリング

当ルームでは、新型コロナウィルス(COVID-19)の影響に伴い、来所に不安がある方に向けて、Zoomを用いたオンラインカウンセリングを始めました。

 

Zoom は、お持ちのスマートフォンやパソコンからダウンロードして頂き、簡単に始めることが可能です。

 

外出が不安な方、遠方にお住まいの方はどうぞお問い合わせ下さい。

 

これまで通り、来所して頂き、対面のカウンセリングも行っております。

Zoomでのカウンセリングをしてみて、やはり直接会ってお話しする形に変更することも可能です。 

 

※個人のカウンセリングのみ対応となります。家族、夫婦で一緒にカウンセリングされたい方はご相談下さい。

 

【料金】

50分 11000円(税込)

 

 

2020/03/31

HSP (とても敏感過ぎる人々)

HSP って知ってますか?

 

ここ数年で「私、HSP かもしれないです...」

という相談が増えています。

 

HSP とは、highly sensitive  person (とても敏感過ぎる人々)の略です。

 

元々は、アメリカのユング派心理療法家エレイン・N ・ アーロン(Eleine N Alone)博士の研究によって提唱されたものです。

 

 アーロン博士自身が自分の敏感過ぎる気質に悩んでおり、その後、心理療法家になり、似たような生きづらさを抱えているクライエントに多く出会ったことから、HSP 研究と概念につながりました。

 

敏感さは多岐に渡りますが、大きく分けると以下の4つに大別されます。

 

1)処理の深さ(Depth of processing)

感覚的な刺激を強く、深く、受けとり、処理する傾向があります。物事を深く掘り下げて考える性質があるため、子供の頃から、他の子があまり疑問に感じないようなことも考えていたという方が多いのです。

 

2)刺激の受けとりやすさ(overstimulated)

あらゆる刺激をキャッチしやすいのです。そのため、自分にとって不要で疲れる刺激や、多くの人が気に留めないような刺激も受け取ってしまいます。例えば、賑やかな場所が苦手だったり、人間関係のギスギスした雰囲気に人一倍敏感で、疲れやすかったりします。

 

3)情緒的な反応と高い共感性(Emotional reactivity and high Empathy )

情緒的な感受性が強く、感動しやすかったり、動揺しやすかったりなど、ポジティブ、ネガティブ両面で強く反応が出やすいです。

他者の気持ちにも敏感で、同情や共感といった形で、相手の気持ちに入り込みやすいです。

こうした資質をプラスに働かせ、芸術的素養を身に付けたり、対人援助職として活躍されている方もいます。

しかし、マイナスの側面として出ると、対人関係でトラブルに巻き込まれたり、巻き込んだりする可能性もあります。

 

4)些細な刺激に対する感受性(Sensitivity to Subtle  stimuli)

刺激に対する五感の感度が非常に高いのです。音や匂い、身体の感覚に敏感です。そのため、例えば、服のタグのチクチク感が気になって落ち着かない、多くの人が気にならないような音や匂いに敏感で、具合が悪くなるといった方がいます。

 

こうした生きづらさを抱えていますが、

なかなか理解されず、

また、自分でも自分のことを理解しきれず、

苦しんでいる方が多いのです。

 

例えば、対人関係や他者の心の機微に敏感なのを

「気にし過ぎだね!スルースキルを身につければ?」

と言われてしまったり、

賑やかな場所が苦手などの過敏さを

「わがまま」、「社交性に欠ける」 

と捉えられたり、

自分でも「まわりに迷惑をかけている」

と捉えやすい方も多いようです。

 

こうした特性は生まれ持った気質です。

研究の成果として、脳の扁桃体の反応しやすさが影響していると言われています。

にもかかわらず、

子供の頃から「直す」ように求められたり、

自分でも「自分はどこかおかしいのだろうか...」と悩んでいる場合もあります。

こうした生来の敏感な特性に、

周囲との齟齬が加わると、

うつ病やPTSD などの疾患にもつながりやすいことが知られています。

 

家庭環境や学校環境の中でのネガティブな刺激も敏感に受け取ってしまうため、非HSP に比べ、HSP はトラウマティックな体験に繋がりやすいことも指摘されています。

 

疾患までいかなくても、

慢性的な抑うつ状態、

自己肯定感の低さ、

トラウマ的な傷つき体験、

孤独感を抱えている方も多いのです。

 

 精神的な問題だけでなく、

慢性的な疲労感や慢性疾患、

アトピーなどの皮膚疾患との関連も指摘されています。

(肌は外界と内界を隔てる境界線です。刺激が入り込みやすく、境界線を作るのが苦手なHSP らしい疾患と言えます)

 

HSP 特性は生まれ持った気質なので、「直す」ことではなく、自分を知り、受け入れ、活かすことが生きやすさの鍵です。

 

加えて、これまでの傷つきを癒し、自己肯定感を培っていくことも重要です。

 

また、HSP だからといって、まったく刺激がない状態が良いわけでもありません。

 

人は誰しも成長する上で適度な刺激を必要としています。

 

当ルームでは、様々な心理学的知見に基づいて、生きづらさを強みに変えるお手伝いをしています。

2019/11/25

承認と愛と依存のこころ

承認と愛と依存のこころ

当ルームには、人に依存して苦しくなってしまうという方や人からどう思われるか気にしてしまう

という方がご相談にいらっしゃいます。

 

しかし、他者から承認を得られると安心できたり、他者に愛されると自信を持てるのは、人間としてごく自然な感情でもあります。

 

人を好きになっても相手が応えてくれないと苦しみますし、上司や同僚の評価がないと、自分の仕事に手応えを持つことが出来ません。

 

人間は本能的に他者からの承認と愛を求める生き物です。

 

人間は他者から承認や愛を得ることで、居場所を見つけられます。

 

居場所が見つかると自己肯定感が生まれます。

 

しかし、他者は何を考えているのでしょうか?

 

人間は他者の承認と愛を求めるように本能的に運命づけられた生き物ですが、他者の気持ちは自分には、コントロールできません。

 

心理学者コフートはこのような人間の本質を「悲劇の人」と表現しました。

 

私たちは、得られるかどうか不確かな他者からの承認や愛を求めて焦がれ、時に得られずに傷つくことになります。

 

そして

「人を頼ってはいけない」

「助けを求めても誰も助けてくれないだろう」

「誰も頼らず一人で何でもできないといけない」

といった信念が刻み込まれ、サポートを得られず、困りやすかったり、孤独な気持ちで過ごされる方もいます。

 

また、こういった苦しみを紛らわすために、占いや買い物、アルコール、ゲームなどさまざまな依存に走る方もいらっしゃいます(「ハマりすぎなのでは...」と不安に思いつつ依存症というレベルではないからと誰にも相談できずに困っている方も多いです)。

 

あるいは「孤独になるよりは良いから...」と窮屈で自己否定的な人間関係の中に身を置いておられる方もいます。

 

しかしこれも精神的には孤立しています。

 

しかし癒しは、孤立の上には達成しません。

 

人は人でしか癒されないからです。

 

当ルームは、こうした問題を抱える方の居場所です。

 

抑えこんでいた自分の気持ちに気づいて整理し、気持ちを否定せずにありのままに受け入れられることが、取り組みの第一歩です。

 

もちろんご自身のペースを大事にされて下さい。尻込みする気持ちや焦る気持ちとの取り組み方も含めてサポート致します。

 

 

 

2019/10/29

うつ病、適応障害、復職支援

うつ病、適応障害、復職支援

うつ病の症状の代表的なものとして、

「罪悪感、自責感、焦燥感」があります。

 

 

休職し、まわりに迷惑をかけてしまっていると感じている方も多いのではないでしょうか?

 

 

しかし、その思考自体がうつの代表的な症状なのです。

 

 

そのため、同僚や家族から、「迷惑だなんて思ってないよ。大丈夫」と慰めても、気持ちが晴れることがありません。

 

 

場合によっては、「こんなに周りに気をつかわせるなんて、やっぱり自分はダメだ」と考え、ますます気分が落ち込むかもしれません。

 

 

家族としても、何と声をかけたら良いか分からないかもしれません。

 

 

「うつ病でがんばれは禁句なんですよね?じゃあ、どう声をかけたら良いのでしょう...」

 

 

ご家族からこんなご相談を受けることもあります。

 

 

うつの症状は、これまで築いてきた人間関係に大きな影響を与えます。 

 

 

また、うつを発症させやすい人間関係やコミュニケーションのパターンもあり、悪循環から治りにくくなったり、再発につながりやすいのです。

 

 

当ルームでは、うつ症状、抑うつ状態、適応障害に苦しんでいる方のご相談をお受けしています。

 

 

また、うつを患う方のご家族のご相談もお受けしています。

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