当ルームのカウンセリング

2019/09/10

人の目が気になる 自信がない方へ

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当ルームに相談に来る方には

 

「人目が気になる。気にし過ぎて疲れた... 考え過ぎなのは自分でも分かってるけど止められない... 」

 

 「優しい、良い人と思われるのがプレッシャー... 」

 

 「自分のことを知ったら他人は幻滅します。なぜか分からないけど確信があるんです... 」

 

 「仕事を真面目にやっていることを褒められても嬉しくないんです。むしろ誰も自分のことを分かってない気がして虚ろな気分になる... 」

 

といった問題を抱えている方が多くいらっしゃいます。

 

 

 そしてしばしば、相談しても

 

「自意識過剰なんじゃないの?」

 

と言われ、

 

さらに傷つくことになります。

 

 

こういった問題を持つ方に

 

「自意識過剰」

 

という表現は間違いです。

 

 正確には

 

「自意識過小」

 

あるいは

 

「他意識過剰」

 

という方が近いでしょう。

 

 

なぜなら、

 

自分に価値を感じられず、

 

まるで自分のことを

 

『中身からっぽのハリボテ細工』

 

のように感じているからです。

 

 

「自分のことを考え過ぎる問題」

 

ではなく、

 

「自分軸で考えられない問題」

 

なのです。

 

 

 虚しさを埋めようと

 

様々な活動に打ち込んでみても

 

自分の中の空洞は埋まることが

 

ありません。

 

そもそも

 

自分のために何かをするという

 

発想すらなかったり、

 

自分のために何かをすることに

 

罪悪感を感じている方も

 

いらっしゃいます。

 

 

 人のためにはエネルギーを割けるけれど、

 

自分のためには使えないのです。

 

 

 そして、自分のことを

 

「ダメな人間」

 

「無価値」

 

「恥」

 

と捉えているために、

 

人間関係は針のむしろです。

 

 

 こういった方には、

 

「自分のために生きていい」

 

とまっすぐ応援されることが

 

最良の処方箋となります。

 

 

 当ルームは

 

こういった問題を抱える方の

 

居場所です。

 

 ここでは

 

 自分に対する愛と知恵を学び、

 

自己肯定感を育むことを

 

応援しています。