当ルームのカウンセリング
2019/10/20
夫婦カウンセリング
あるデータによると
お見合い結婚よりも恋愛結婚の方が
離婚率が高いそうです。
お互いの意思のもと
望んだ結婚なのに何故でしょうか?
「離婚の申し立て理由」(司法統計,2012)によれば、
男女共に第1位は、
「性格の不一致」でした。
しかし、結婚相手の条件に
「価値観の一致」を挙げる方は多いです。
では、価値観が一致していると思ってした結婚なのに、
なぜ「性格の不一致」による離婚が起きてしまうのでしょうか?
また、性格の不一致が離婚の理由なら、性格が一致していれば良い夫婦なのでしょうか?
しかし、似た者同士だからこそ起こる不和も多く存在するのではないかと思います。
では、どうしたらいいのでしょうか?
鍵になるのは
「境界線意識」
「役割期待の調整」
「共通のWe作り」
「夫婦の発達段階」
です。
当ルームには
夫婦関係、カップル関係の問題を抱えた方が多くいらっしゃいます。
「結婚生活がうまくいっていない」
「どのように夫婦関係を築いたらいいか分からない」
「話し合いがいつも喧嘩になって終わる」
「離婚も考えるが子供のためにも出来れば離婚はしたくない」
「夫婦喧嘩に子供を巻き込んでいる」
「過去にされたこと(浮気や飲酒癖など)のショックが大きく、向き合えない」
「熟年離婚の危機」
「不倫がやめられず苦しんでいる」
など、
さまざまな問題に苦しんでいる夫婦、カップル、個人の方に心理学的な知見に基づいたサポートを致します。
カウンセラーは
世間一般の良識や倫理的な価値観に基づいて
「良いか悪いか」
「正しいか間違っているか」
といった判断は致しません。
相談に来られた方の痛みを
想像しながら、
進みたい方向を共に模索し、
解決を目指します。
※通常2,3回の心理アセスメントを経て、問題の焦点やカウンセリング目標を確認した上で進めていきます。
初期:アセスメント(2,3回)
中期:コミュニケーションの分析をしたり、その時の気持ちを明らかにして、問題を建設的に解決する道を探ります(4回目〜)
終結期:カウンセリングを振り返って、目標の達成度を確認し、出来たことを自信に変えます(最後の2回)